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東京でIT関係の仕事をしている男のバイク日記

ハンドル変えたから奥多摩に行って感触を確かめてみた

8月も半分を過ぎました。何もする事なく平成最後の夏が終わりそうなK@ZUでございます。
そんな僕は7月30日にハンドルをスワローハンドルに変更して浮かれていたので、奥多摩までひとっ走り行ってきて感触を確かめてきました。
スワローハンドルに変えた際の記事はこちらから!

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目次

大まかなルート

今回はマグナ250に乗っていた時に訪れた事のあるほったらかし温泉をゴールに設定して走ってきました。奥多摩のワインディングを堪能しながら、ゴールで心身の疲れを取る事ができる割と好きなツーリングコースです。
青海勝沼のセブンイレブンで軽く水分補給をして、まずは大麦代園地を目指して走っていきます。以前走った時よりも交通量が少なくて、結構気軽に走る事ができました。昨今の酷暑で皆クーラーの効いた家に引きこもってるのかなぁ、と思っていたんですが、実はこの日は各地で花火大会が開催されており、おそらくその影響で人が少なかったんだと思います。奥多摩を走る人にはリア充が多いんでしょうかね?べ、別に羨ましくなんてないし・・・。
大麦代園地の駐車場も休日とは思えないほどスッカスカで、売店のお姉さんも「平日並みに空いてますねぇ」と驚いてました。

ここでは名物(?)のわさびジェラートをいただきます。わさびの風味がほんのりと香る美味しいジェラートです。炎天下の中走っていて火照っている身体をほどよく冷やしてくれていい感じ。

小休憩を挟み、いよいよほったらかし温泉へ向けて出発です。青梅街道を走って山梨側へ向かいますが、途中で一気に肌寒くなり、一瞬雨の匂いがしたなと思ったら本当にパラパラと小雨が降ってきました。
どうでも良いですけど、雨が降る少し前の匂い、分かる人いますかね?僕は結構感じる方の人間なんですけど、友人に話したら「犬みたいだなww」と笑われました。くそぅ。
この時は合羽を持っていなかったので、雨雲が過ぎるまでとりあえず休憩することに。

この間にほったらかし温泉周辺の空模様が気になったので調べてみると、なんと16時〜17時まで雨という予報。最初に調べておけよって感じですが、調べてなかった事は仕方がない。とりあえず来た道を引き返す事にしました。
しかし、頭の中は完璧に温泉モード。どこかに良い所がないか調べたら、道の駅こすげに温泉があるという情報を見つけたのでひとまずこちらを目的地にして走り始めます。
道の駅までの道中は快適そのもの。車も少ないし、気温も高くなくて何も考えずに走っていられました。そんなこんなでこすげに到着。ここの名物はヤマメの塩焼きです。身がぷりぷりで疲れた体に塩分が染み渡る・・・。

そして1日1ソフトの儀。白桃ソフト、美味し。

そして最後に併設されている小菅の湯で1日の疲れを癒して終了!いやぁ、実に良い1日でした。


スワローハンドルで走ってみた感想

さて、簡単にこの日の道程を書いてみましたが、ここからが本題です。スワローハンドルに変えて実際にワインディングを走ってみて感じたことを書き留めておきたいと思います。うちのIronもスワローハンドルに変えてみたいけど、乗り味とかどんな感じなんだろう?と気になっている方の参考になれば幸いです。


リーンインがしやすくなった

アメリカンバイクでコーナーを攻略する際のポイントはいくつかあると思いますが、特に重要なのが荷重移動です。他のジャンルのバイクに比べてステップやマフラーの取り付け位置の影響で車体を傾けられないアメリカンは、リーンインで車体をなるべく起こしたまま重心を内側に移動させてあげる必要があります。
今まで純正ハンドルでリーンインをしようとした場合、身体を前傾させて腕をフリーに動かせる状態にすると、ハンドル幅が広い為外側の腕が若干伸びた状態になっていました。スワローハンドルの場合はハンドル幅が狭くなったので腕の伸びる具合が純正ハンドルよりも少なくなり、操作に余裕ができるようになりました
更にスワローハンドルは常に上半身が前傾しているので、リーンインをしようとすると更に上半身を前に持っていく形になります。最初は違和感を覚えたんですが、慣れてくると気持ちいくらいに綺麗にコーナーを走っていけるんです。おそらく前輪側に重心がかかる事で、応答性が良くなったんじゃないかと思いますが、経験したことをない頭で言語化しているので間違ってたらごめんなさい。


気分が上がること上がること

以前の記事でも書きましたが、乗車姿勢が前傾になることにより、まるでSSにでも乗っているかのような気分になります。(そこまでSSに乗ったことがないのでなんともいえませんが)
アメリカンバイク特有の「ゆったり行こうぜHAHAHA」という気分から「よっしゃ、走ったろ!」の精神に変わったといえばわかり易いでしょうか?前者の気分が好きだという方にはスワローハンドルはあまりオススメできないです。そもそも気分が上がった所で素体的に激しい走りができるわけでもないので、もしかしたら自分の感覚と実際の走りが現在よりも離れてしまう可能性もあります。
でも、気分が上がるだけでこれだけ走りが楽しくなるのかと自分でも驚きました。もしかしてアメリカンバイクというジャンル自体が自分に合ってなかったんじゃないかと思うくらいです。まぁおそらくもっと走れるバイクに乗ったら確実に調子に乗って事故る可能性がありますが・・・。
あ、そうだ。くれぐれも注意していただきたいんですが、気分が上がるからと言って無謀な運転はしないようにしましょうね!


乗り方を変える必要がある

乗車姿勢を変えるパーツにしたので当然といえば当然ですが、純正ハンドルの時のような乗り方はできなくなります。例えば、乗車姿勢が前傾することにより、今までよりも猫背になりやすくなります。また腕にかかる負担も当然ながら増えます。なので、自分の腹筋と背筋である程度上半身をコントロールしてあげる必要があります。他の車種であればニーグリップができるのでやり易いと思いますが、いかんせんIronのタンクは細身であり、膝が当たる部分がエアクリーナーかエンジンかという立て付けの為、なかなか難しいんですよねぇ。
常にとは言いませんが、ワインディングなどコーナーが続く道を走る場合には、なるべくバイクだけでなく自分の身体も意識してあげた方が気持ちよく走れると思います。


Ironが小柄に感じる

純正ハンドルよりも姿勢が前傾するということは、それだけ身体がバイク側に寄るということです。これにより、ハンドルを変える前よりもIronが小柄になったような感覚を覚えました。よく言えば自分の手の内に入った気がする。悪く言えばスケールダウンしたような気がする。こんな感じです。別に悪いことでもないんですが、一瞬「ちょっと情けなくなっちゃった?」と勘違いをしてしまいました。実際にはハンドル以外変わっていないのに、不思議なものです。


あまり疲れないかも

1時間走った後に適宜休憩を入れる。また、途中で温泉に入って身体を休めたおかげでもあると思いますが、想像よりも明らかに疲れなかったです。想像よりも、という言葉の通りある程度は疲れましたが、それでも「もう走れねぇ・・・」となるような疲れ方はしません。もちろん純正ハンドルよりは疲れますが、それはアドレナリンが出ているので割となんとかなります。ただし、代償という程ではないですが、若干疲れが残りますので、バイクに乗る前や乗った後には軽くストレッチなどをして疲れを取るようにしてください。
今後更に乗り慣れてくれば、疲れも減るし上手いこと付き合っていけるんじゃないかなと思います。


まとめ

以前の記事でも同じようなことを書きましたが、今のIronの乗り味に満足してるけど、もうちょっとなんとかならないかしら・・・と思っている貴方には自信を持ってオススメできるカスタムです。
もし自分でやるのが面倒だと思っているそこの貴方、僕が工賃100万円(交通費別)で請け負いm・・・、あっ、そんなっ、そんな目で見ないでっ!
走ることが楽しくなったので、更に色々なところに行きたくなってきましたね。まだまだ夏は続きます。今度はどこに行こうか、嬉しい悩みが増えますね。

それでは、また次の記事でお会いいたしましょうー