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東京でIT関係の仕事をしている男のバイク日記

自力でIron(XL883N)のハンドルをスワローハンドルに交換してみた

今年も残すところ5ヶ月となりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?K@ZUでございます。
私事ではありますが、2018/7/29をもちまして自動二輪免許を取得してから2年、Ironを納車して1年が経ちました。この記事を書きはじめるまですっかり忘れていたのは内緒です。そんな中、タイミングよくIronのカスタムをしようと思い立った僕は、とある物をAmazonから取り寄せていました。見た目はもちろん、乗っている時のフィーリングも変わるカスタム、ハンドル交換でございます。

目次

用意したもの

キジマ(kijima) スワローバー ディンプル有 HD-04645

まずは何と言ってもこれ、スワローハンドルと呼ばれるハンドルです。純正ハンドルよりも幅が狭く、燕が飛んでいる姿の様に見える特徴的な形をしています。今回は冒険はせず、昔から色々な方が使用している実績のあるキジマ製のスワローハンドルを購入しました。スイッチボックスから出ているケーブルを逃がすためのディンプル加工もきちんとされているため、特に何かしらの作業をする事なく、ポン付けすることができました。

キジマ(kijima) スリムグリップ スポーツタイプ スロットルパイプ付 HD-04720

ハンドルと一緒にグリップも購入しました。もともと純正ハンドルに付いているグリップを再利用する事もできたらしいのですが、今回は思い切って新しいグリップを用意した形になります。細かい事を考えても仕方がなかったので、ハンドルと同じキジマ製のものを選択。
ちなみに、スロットルパイプと呼ばれる部品が同梱されている商品のため、追加での購入は必要ありませんでした。もし同梱されていない商品の場合、別途購入か純正ハンドルについているスロットルパイプを再利用する必要があるのでご注意ください。

キタコ(KITACO) グリップボンド (7g)

クラッチ側のグリップをハンドルに固定するために購入したんですが、同社の製品を使用した事が功を奏したのか後述するパーツクリーナーを利用してハンドルに嵌めたらピッチリ固定されたので必要ありませんでした←

デイトナ(DAYTONA) インチ工具セット(43ピース)

今回のタイミングで購入したわけでは無いのですが、Ironをはじめとするハーレー関係を弄る上で必要なインチ工具がほぼ全て揃っています。これを1つ持っておけばハンドル交換を始め、ミラー交換やシート交換なども賄えるため、持っておいて損は無いと思います。

パーツクリーナー

グリップをハンドルに嵌めるために、潤滑油代わりに使用しました。これに関してはバイク用品店で適当に購入すれば大丈夫だと思います。(適当)
とりあえずAmazonで評判がいいパーツクリーナーを置いておきますね。


取り付けの方法について

本当は取り付けの方法について詳しく纏められれば良かったんですが、後日改めてとさせていただきます・・・。いや、もう文章にすると量が多すぎて書いていて嫌になってくるんですよね←

感想だけ書いておくと、純正ハンドルの取り外しに手こずりますが、スワローハンドルの取り付けは思いの外簡単でした。ただしスイッチボックスの取り付けをする際にケーブルの取り回し(ディンプルへ上手く収める、ケーブルに負担がかからないようにする)に気を使わなければなりません。
ちなみに、純正のケーブルで不都合なく交換する事ができますが、グリップとスイッチボックスの取り付け位置が車体側に近づくため、結構余ります。気になる人はケーブルの交換を視野に入れた方がいいかもしれません。

あと、よくハンドルを目一杯切った時にスイッチボックスがタンクに干渉する危険があるので注意してください、っていう事案については無問題でした。指1本程度ですが余裕があります。ハンドルロックもキチンとかかりますよ。

次にハンドルの角度についてですが、実際にシートに座ってハンドルを握った時に自分が握りやすい角度にするのが一番だと思います。先に書いたように、タンクとスイッチボックスの隙間は結構余裕があるため、どの角度でも問題はありませんでした。

最後に、ハンドルの交換をした後は必ずハンドル周りの機能が全て正常に動作するかを確認しましょう。ウィンカー、ホーン、エンジンスタートスイッチ、キルスイッチなどのスイッチボックスの挙動はもちろん、ブレーキレバーとクラッチレバーが機能するかを確認してください。運転する上で重要な機能ですので、念入りに確認することをお勧めします。


走ってみての感想

実際に交換した後、動作確認も兼ねて1時間ほどかけてライコランド TOKYOBAY東雲店まで走ってみたので、簡単なインプレをば。

良いところ

まずは良いところから。

やる気にさせる乗車姿勢

跨ってすぐに感じたことですが、走り始めた瞬間に今までの乗車姿勢よりも前傾になったことにより、今までよりも「走るぞっ!」という気持ちが湧いてくるようになりました。全く違うかもしれませんが、友人のNinja400に跨った時の感覚に似てる気もする。寧ろNinjaよりも足つきが良いので安心して乗る事ができるかも・・・?
まぁステップが純正のミッドコンのままなので、かなり違う乗り味ですけどね・・・。傾けられないし・・・。

加減速時の負担が減った

乗車姿勢が前傾になった事により、今までよりも加速時に上半身が後方に持っていかれる感覚が薄れました。それにより、今までよりも加速する事に対して恐怖感が薄れ、信号待ちからのスタートダッシュが楽になりました。普段そこまで一生懸命加速する事は無いんですけど、できる事が増えるのは良い事です。
また、ハンドルで体重を支える形になってしまいますが、減速時の負担も軽減されている気がします。これに関しては良い面ばかりでなく、ハンドルに体重がかかるという事は普段よりもハンドル操作がしにくくなるという事でもあるため、乗り方を変えるなどの対策が必要になると思います。

コーナリングや車線変更がスムーズになった

グリップの位置が純正ハンドルよりも内側に寄った事により、ハンドルの操作がしやすくなりました。それにより、コーナリングや車線変更が今までよりもスムーズに行えるようになりました。街中での話なので、峠などを走った時にどうなるかについてはまた後日試してみたいと思います。

エンジンをかけていない時の取り回しが楽になった

嬉しい誤算ですが、エンジンをかけていない時の取り回しが楽になりました。理由は色々あると思いますが、グリップがバイクの重心に近くなった事で動かす力が減ったのではないかと睨んでいます。


悪いところ

もちろん良いところばかりではありません。悪いところもあります。

乗り始めは違和感しかない

ハンドルを変えれば当然かもしれませんが、今までの乗車姿勢から若干ではありますが前傾になった事もあり、走り始めの違和感は半端です。乗り始めて直ぐに慣れるので、特に気にしなくても良いかもしれませんが・・・。

疲れやすくなった

当たり前ですが、前傾になる事によって体重を腕で支える割合が増えます。それによって肩周りや肩甲骨周りの筋肉に負担がかかり、疲労が溜まりやすくなってしまいました。長距離を走るとなると、以前よりも小まめに休憩をとってストレッチをしないとダメだと思いますね。


まとめ

以前から興味があったハンドル交換を自分でやってみて、大満足の結果に終わりました。最初思ってたよりも簡単で、興味がある方は是非一度やってみては如何でしょうか?ただし、ブレーキやクラッチなど、バイクの動きを司るパーツを弄る必要があるため、自信のない方はショップの方に頼むのをお勧めします。
ちょっと雑な記事になってしまいましたが、近いうちにメンテするので勘弁してください・・・。

それでは、また次の記事でお会いいたしましょうー